薄闇の中、小雨に打たれ、肩を寄せ合って、屋台で買った500円の焼そばを大人しく食べている。時々写真なども撮り合う。
変な民族である。
砂漠に行きたくなる。
休日。
昼過ぎに起き出して飯を食い、二度寝して目を覚ませばもう4時である。
のそのそと外に出る。
天候や風や季節は、私のような怠け者にも、頑張っている人にも、
浮浪者にも金持ちにも、子供にも老人にも平等なのがありがたい。
その意味で、それらはどこか死に似ていなくもない。

↑ click please ↑
体調を崩し、会社を休む。
とはいえ起き上がれぬほどではないので、読書などしながら散漫と過ごす。
ふと、手元のマグカップの絵柄がミッキー・マウスのものであることに気づく。
独り暮しを始めたときに実家から持ち出して、ずっと使っているものである。
十数年もの間、私は絵柄のことなど気にもとめずに、ほぼ毎日、このカップを使っていたのである。
へえ、と思う。
しばらく眺めていたが、別にそこから深遠な洞察や、秘められていた感傷が沸いて出るというわけでもなかった。
ただ目の前にミッキーマウスの顔があるというだけである。
以上。
横須賀にて。
今日の収穫:
『<戦前>の思考』 柄谷行人 文藝春秋 1994年 800円
↑ click please ↑
↑ click please ↑ 何だか脈絡を欠いた一日だった。
鎌倉にて。
今日の収穫:
『モーツァルトを聴く人』 谷川俊太郎 小学館 1995年初版 700円
『ポムレー路地』 マンディアルグ 生田耕作 訳 奢霸都館 1800円
K書店。
大好きな店である。

↑ click please ↑