昨夜見た夢。
砂漠の夜。
地平線の彼方で、斜めに傾いた巨大なアンドロメダ星雲が昇りかけている。
私はその煌煌と燃える光の渦を、一つ目の宇宙人と一緒に腰を下ろして眺めている。
私 「結局俺、まだまだ絶望が足りないんだよなあ」
ヒッポコ星人 「そんなこと言ってる時点で脳天気なんだよあんたは」
火曜日、恵比寿の写真美術館に森山大道の展覧会を見に行った。
美術館を出ると、渋谷駅に向かう道々、すっかり森山大道になった気分でシャッターを押した。
しかし撮れているのは、やはりいつもの間のびした写真なのである。
上野の国立西洋美術館にコローの展覧会を見に行く。
地味で穏やかな作風ながら、光の表現、構図の取り方など「これだよ!これ!」という感じであった。
カミーユ・コロー(1796−1875)裕福な商人の家に生まれる。
26にもなって、「お父さん、やっぱり僕、絵描きになりたいんです」などと言い出す。
あろうことか許されて勉強を始め、数年後には親がかりで3年間イタリアに遊学。その後も何不自由なく画業に専念し、40過ぎたあたりから徐々に世間から認められ始める。
それからはサロンで入賞するは、王様が絵を買い上げるは、勲章を貰うわで、アカデミズムからも前衛からも美術商からも美術愛好家からも賞賛を浴びる。79歳で天寿を全うする。
ちなみに肖像画の対象は親しい間柄の者に限られ、金銭のために肖像画を書いたことは生涯一度もないという。
いいなっ! いいなっ! いいなっ!
ごくごく少数のリピーターの皆様へ
いつも足しげく遊びに来ていただきまことにありがとうございます。
このところ多忙で更新もままなりませんが、あと10日から2週間ほどで元のヒマ人に戻る予定です。
どうぞそれまで見捨てないでやってくださいませ。
ああ、海いきてえ。